ガングリオン
左手の手首の甲の側の真ん中らへんに、軟骨のかたまりみたいなものができて、腕立て伏せのかたちに地面に手をつくと痛いというのが、いつからか、ここ2年くらいか、続いていた。
ネットで調べてみたら、ガングリオンという症状で、これは軟骨ではなく、ゼリー状の液体のこぶであると。
医者に行ったら手術とか、注射器で吸い出すとか、また医者に行かなくても、自分で押してつぶせばいいとか。
思いっきり押せ、とか、木槌でたたけ、とか。
いろいろ書いてある。
最近は、調べたらなんでもでてくる。ほんとになんでも出てくる。
ほんとに細かい調べもののときに、ほんとに役に立つのは、個人のひとがやっているサイト、ブログだったりすることが多い。
まめに自分でやったことを載せてくれているのは、とてもありがたい。
ひとの役に立つというのは、まさにこういうことだなと。
押し付けるのではなく、ただそこに示してある。
ネットではないリアルな人間関係でもそういうことだなと。
押し付けるのではなく、ただそこに居る。
で、やはり自分にとってさほどたいしたことではなくても、まめにアップしていこうと思った次第で、それが「役に立つ」をいただいたお礼になればいいなと、その連鎖になればいいなと。
で、ガングリオン、かたまりは少し名残はあるがかなり小さくなり、なんと痛みはなくなった。うそのように。
ぐりぐりと指でつぶすように押していた。つぶれたなと思ったら、翌日またできてたりしたが。
それの繰り返しを10日くらい続けたか。
いまは、そういう状況である。
それにしても、「ガングリオン」って、なんかすごい名前というか言葉というかな。