マキタカオライフ

It's Life and Life Only

拡大と縮小

宇宙の広さについて、何万光年だとか何千万光年だとか、あのいま見えている星の光は何千年前のものだとか、そういうことを見たり聞いたりすると、この地球の外の宇宙ってのは、いったいどんだけ広いんだ、とか、空間ってのは本当に果てしないもんなのか、とか、考えたりするが、ふと思いついたのが、このことは広さだけでなく、狭さ、小ささでもいっしょではないかということだ。

分子だか中性子だかのレベルの小ささになっても、理論上はさらにふたつに分けることはできるわけで、それをまた分けて、またさらに、とかやっていくと、小ささも果てしないではないか。

まあ小さいほうは、果てしないとはいえしょせん、この手のひらの上でのことと認識することで考えをストップすることはできるが、無限ということではいっしょである。

で、なにがいいたいねんということだが、まあそういうことをいいたいだけである。