マキタカオライフ

It's Life and Life Only

好き嫌い3

以前、愛用の弁当袋のことについて書いたことがある。
愛用しているものというのは、すごく気に入っているというのではとくになく、なんとなく使いつづけている、というような意味のことだったが、ここには、「好き」というよりはむしろ、「嫌いではない」という感覚が近いなあ、といま再確認した次第である。
「悪くはない」とか、「まあまあ」とか、「ぼちぼち」とか、ものに限らず、対人間とか、状況とか立場とかでもそれはあてはまるかなと。
逆に「本当に嫌い」というのは、本能が危険を感知していることもあるので、その感情は大事にしたほうがいいかもしれない。「怖い」とかそういうのも。
前にも書いたが、迷うときは体に聞いてみる。意識できるよりも先に、体はたぶん知っているだろう。