ジャズその2
きのうの「チューリップ」というたとえはあんまりだったかも。
ジャズのコードについて。
コードというのは和音ということだが、ジャズの特徴はドミソの3つの音の和音だけではなくて、ドミソ♭シのようにもうひとつ音を増やすことで、洒落た感じやヘンな感じをだしたりするところにある。
なんとかセブンとかメイジャーなんとかとかそういうコード名である。
音の響きっていうのは、例えばドミソとド♭ミソではあとのほうがさみしい感じがするのはどうも世界共通のようである。
言葉、言語は通じなくても音なら伝わる部分がある、もっといえば表情とか声とか音色とか仕草とか、目つきとかふれあいとか第一印象とかっていうのも世界共通で、そういうところを突き詰めていくほうが、言葉が通じる通じないに関係なくコミュニケーションの土台になるような気がする。