マキタカオライフ

It's Life and Life Only

ジャズその1

ロックといってもいろんなロックがあるように、ジャズといってもいろんなジャズがある。なのに「ジャズを聴く」というのと同じように「ロックを聴く」とは言わないし、そもそもジャズを聴きますというのもおおざっぱな言い方だろうし、そう言うひとは、あるいはたいして聴いていないのにそう言っているだけかもしれない。

ここに記す文章はいまのところ、毎日続けることを第一目標にしているのと、続けることで慣れていきたいと考えているので、文章として不完全なようであってもあまり考えずに進めている。ということで不親切な文章ですみません。練習ならなにもひとまえにさらさなくてもいいのに、こうしてさらしているので、そうゆうわけですみませんと言ってみたのである。

で、ジャズとは何かということだが、たとえばなんでもいいんだが、チューリップという童謡をジャズでいくとすると、さいたではじまってきれいだなで終わるのを、一番最初はそのとおりのメロディーで演奏する。そのあと「同じコード進行」を何回も続けて演奏して最後にもう一度最初のメロディーをやって終わる。荒っぽくいうとこれがジャズの大きな特徴である。このことはいちばん大事なことだと思うのだが、あまり言われていない。ここが分かっていないと、単にむちゃくちゃに演奏しているようにしか聴こえないとか、いったいどこを演っているのかわからないということになる。

そして「同じコード進行」のところをコード進行にあわせてメロディーをくずして演奏する。それがをアドリブといい、順番に楽器が交代していったり、交互に演奏したりして、かっこよかったり、退屈だったりいろいろするのだ。

他にもいろいろあると思うが、続編はまた追って書いていくつもりだし、最終的にはきちんとまとめたいと思っている。のできょうはこのへんで。