マキタカオライフ

It's Life and Life Only

怒りの一歩手前

ひとが、というか自分が、怒りモードになってしまうとき、ついイラッとすることがあり、それが重なり徐々にいら立ちが高まり、その後最終的な引き金があり、そのモードになるというパターンが多いと思う。
ひとつのことで瞬間的にというよりも、積み重なっていって、という感じ。
その、自分自身が「ついイラッとすること」を、収集、整理することによって、「イラッと」レベルで済ませてしまい、怒りモードまでもっていかないことができるかも、と思った。
先日書いた、怒りをぶつけられること、というのは、まずその要素のひとつである。
ほかに思いつくのは、あるワード(いくつかある)、引っかかるワード、というのがあり、それもその要素である。
これは、そのひとそれぞれ、独自のものを持っているだろうと思う。
あとは、自分が常識だとおもっていることと反するひと、ものごと、というのもある。
さらには、ほんの些細なことでも、思うようにいかないときにも、軽くイラッとしたりする。
だいたいは、こういうことの合わせ技である。
イラッと、の段階で、原因をその都度それぞれ理解して、「これは、これか」、「そしてこれは、これだ」と確認していく。
と、ここまで書いてみたが、果たしてこういうのは可能なのかどうか。