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マキタカオ ライフ

日々の考察と記録 It's Life, And Life Only

バカと怒り

「バカ」は、「ひと」を指すのではなく、「状態」を指す、ということか、と思った。
「怒り」の状態のとき、そのときはだいたい、そのひとは「バカ」になっている。
理不尽な怒りを向けられたとき、こちらも怒りで対抗してしまいがちだが、こういうときに、「バカ(状態)」に腹をたてている自分は同じく「バカ(状態)」である、というふうに対応できるかも、と思った。

怒りをコントロールする、ということが、いかに大事かと、よく言われていて、自分自身も、「怒らないひと」になりたいとつね日頃思っているのだが、なかなかそうはいかない。
いままでに気づいた、怒りのきっかけ、というかポイントというかは、いくつかあるが、一番大きなものはその、理不尽な怒りを向けられたときである。

怒る、怒っている、というのは、自分自身の感情のことである。
ひとが決めるのではなく、自分で決めることができるはずである、としてみる。
自分自身も、怒り心頭、怒髪天を衝く、みたいなときは、正気ではなく完全に「バカ」ということを認識する。
「バカ」を相手にしたときに、「このひといま、『バカ(状態)』やな」と瞬時に認識できれば、自分も「バカ」にならなくて済むかもしれない。

「ひと」をバカにすると、そういうおれはどうなんだ、とか、それこそおれ以外みんなバカだ、みたいになって、そんなことを言っているやつがいちばんバカだ、みたいになってしまうような気がしたりするので、そうではなく、バカにするのではなく、
「バカ(状態)」であると認識する、というのが、コツであるかもと思った次第である。

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