マキタカオライフ

It's Life and Life Only

エネルギー

エネルギーという言葉を、主に電気という意味で使っている、今日この頃である。
人間は、めしを食っていれば、動く。
めしを食わせれば動く。
めしエネルギー、というのはどうか。
人間の力もエネルギーである。
人間力エネルギー、というのはどうか。
男子力エネルギー、女子力エネルギー、というのもある。

昭和のはじめごろは、産めや増やせや、で、人間力エネルギーを生み出した。
とにかく、めしを食わせれば動く、役に立つ。
いつからか、めしも食わさなければならない以上に、お金がかかるようになってしまった。

人間であるはずの主体が、お金になってしまった。
同様に、電気が主体になっている。
電気は、お金と同様に、いろんなものに変換できる。
様々なエネルギーのもとであるからだろう。

人間力エネルギーは、直接的には、電気からは生成できない。
めし、休息、娯楽、など、そういうものが必要だ。

そういえば、ウルフルズのガッツだぜのビデオで、自転車を何人かの男どもが漕いで発電している場面があった。
これからは、あれだな。あれしかないわ。