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マキタカオ ライフ

日々の考察と記録 It's Life, And Life Only

楽な方法

なんにしてもそうかもしれないが、たとえば水泳。
水の中をいかに抵抗を減らして、いかに効率よく、ということを追求することによって、かなりのところまでいける、そこそこのレベルまでいける、という感じがする。
蹴り出しからストリームライン、2キックひとかきで浮上、ストローク、手の伸ばす方向、キャッチの角度、ブルの深さ、S字、ブッシュの手の使い方、抜きあげの方向、キックとのタイミング、キックの角度、方向、ブレスの向き、タイミング、リカバリーの高さ、入水とキックのタイミング、前後の重心、反動を使うストローク、伸び、すべてのタイミング、ピッチのスピード、などなど、チェックすべき要素はたくさんあるが、ひとつひとつそれぞれがうまくいったときは、かなりいい感じであるが、いくつかが外れると、ぜんぜんだめな感じとなる。
考えながら、試行錯誤、その都度試し、また考えて。
たぶん、何も考えずに、やみくもに距離を重ねると、へたくそが定着してしまうだけだ。
力で進もうとするのではなく、抵抗の少ない、水に逆らわない、水に同化するように、流れるように、楽な力ですーっと進んでいくのが理想だ。一個一個考えなくても、全体的なイメージで、あるいは、体が覚えてしまったように。
また、たとえばランニングでも、ランニングの場合は、空気抵抗というよりも、重力と体重の反発、重心の位置、着地時の地面との摩擦抵抗、着地と蹴り出しの一体化、蹴り出しの方向、角度、高さ、などがポイントになると思う。
無理のない、軽い、走法。省力化。
最小限の筋肉、柔軟性のある筋肉、関節。

とかく人間は、しんどいことを努力するのを美徳としがちである。
楽なほうにいくのを、さぼっているように決めつける風潮がある。
結果的に楽になるようにする。そこのところを努力する。
おそらく、それが一番効率もよく、また、うまくいくというのはそういうことだと思う。
自分も、まわりも、だれにとっても。

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