小難しいことの続き
そして、その小難しいことというのは、文章だったり、音楽だったり、その他の表現物、芸術と呼ばれるものだったり、
対人間だったり、スポーツだったり、趣味だったりする。
その、グッとくる小難しいこといろいろを、考えたり試したりいろいろするのが楽しいというか、充実感というか、喜びと言ってもいいのか。
それがまた、すぐに理解できなかったり、なかなかうまくいかなかったりする。
あるときなにかに気づいてひとつ理解した気になったり、なにかコツをつかんで一段上がったのを自覚できたりする。
この世のこの人生というのも似たようなものかなと、ふと。
うまくいかないことばっかりだが、試行錯誤の連続で、失敗したり、すこしはましになったり、うまくいったり、また失敗したり。
小難しいことにチャレンジする感覚で、この世もエンジョイできればいいなと思う。
すこし、客観的な感覚で。物事に対して、自分に対して。俯瞰的に、というか。
いちいちしょげたり落ち込んだりする必要はない。
理解できなくてあたりまえ、うまくいかなくてあたりまえだ、ということで。