京都の交通マナー
京都は、交通のマナーが悪いと言われている。
大阪も悪いと言われるが、京都のほうが悪いと感じる。
ここでいう京都とは、京都市内という意味で、
大阪というのは大阪市内という意味で。
京都の交通マナーが悪いというのは、言い換えると、京都には交通マナーの悪いひとが多いということである。京都人がすべて、ということではない。他のところにくらべて少しか幾分か多いということである。
とくに最近、多いと感じる。
自動車だけでなく、自転車も、歩行者も。
えええーっ、これ行くんか、とか、えええーっ、ここ止まらへんのか、とか、えええーっ、こんなとこでなにやってんねや、という驚きがしょっちゅうある。
あまりにもひどい。京都だけなのか。
これはもはや、ルールとかマナーとかいうことではないだろう。
もっと根元的な、フィジカル的なもんというか。
危険に対して、鈍くなっている、とか。
ちょっとした想像力とか。
国民全員に、普通自動車の運転免許所得を義務づけるというのはどうだろう。
高校で、必修の一科目にするとか。
自転車、原付、歩行者の、対クルマ意識は、すこしは高まるだろう。
あと、制限速度を見直すというのはどうだろう。
実際、制限速度で走っているクルマはあまりない。
制限速度は、完全にナメられている。
いまの制限速度の表示の横に、プラス10とかプラス15とかプラス20とか追記して、制限速度に幅を持たす。速度オーバーは、プラスの上限を基準として、強く取り締まることにする。
パトカーや白バイには、ガンガンパトロールしてもらって、事故を未然に防いでいただく。
よろしくお願いします。