頭のいいひとたち(人間なんて、、、)
頭のいいひとたちが、発見し、研究に研究を重ね、実験に実験を重ね、開発した新しい技術は、利用されなくては意味がない。
新しい技術は、その必要性というよりも、新しい技術であることの宿命として成就される。必ず。
最高学府に集まる選ばれた頭のいいひとたちは、やがて国を動かすひとたちとなる。
その組織はその世代も次の世代もその次も、頭のいいひとたちで構成される。
その組織は、単にお金の損得だけでなく、エリートであることのゆるぎのないプライドによって維持されている。
研究に研究、実験に実験を重ねてようやく出来た技術を、簡単に否定する反対勢力、反対意見が出てくる。
危険だとかいうシンプルな理由で。はいそうですね、止めましょうと言えるわけがない。
反対派が挙げてくる、たくさんのリスクのリストをひとつひとつつぶしていく。その可能性はない、起こりえない、何万年に一回あるかないかのことは考える必要がない、科学的に検証に値しない、など。
そして、最後には、「絶対に安全だ」と。もはや科学的ではなく、まさに感情論で。
と、いうようなことなんじゃないかなと思う。
しょせん、感情で動いていて、いきあたりばったりで、ということか。
人間なんてららーらーららららーらーのららーらーららららーらーのところ。