マキタカオライフ

It's Life and Life Only

話すように書く

今日は新しいことを書こうと思って、前に似たようなことをすでに書いていたらあれだなと思って、今までのこのブログの文章を全部読み返してみた。

やはり、けっこう恥ずかしいことを書いている。

4年も5年も前から、今と似たようなことを考えている。

まあでも、少しはなにか、進歩しているかもしれない。

最近買った、「寝ながら学べる構造主義内田樹著、まだ読みかけだが、ぼくの思っているようなことは、すでに書いてあるように思う。というか、だいたいだれかがすでに書いていたり、それを読んだぼくが、言い方を変えているだけというか、まったく新しく言っていることというのは、実はない。

インターネットが普及して、人間のあたりまえの習慣として定着した、「検索」という行為によって、ちょっとした疑問や調べものが、実に簡単に、瞬時にゲットできる。ちょっと深い疑問も、似たような考えを発表しているひとを見つけることができる。かなり、世話になっている、役に立っている。

そのお返しというか、もちつもたれつというか、ギブアンドテイクというか、ちょっとしたことでもいろいろ書いていこうと思う。

前にも書いていたが、なかなか、文章を書くというのはめんどくさく、時間もかかるし、それなりに集中もいるし、普通にしてたらついほったらかしになる。

しゃべるように書く、WRITE LIKE TALKINGというわけで、書き散らかすというか、書きなぐるというか、書きっぱなしというか、そういう感じでやってみようなどと、思った次第です。

見直し、推敲しない。前にも書いたように、しゃべったことは時間とともに過ぎ去るものであり、書いたことは、残るものであるが、時間とともに過ぎ去るように書く、ということである。