Like A Rolling Stone
「Like A Rolling Stone」を完全暗記した。
2ヶ月かかったということではないが。
同名の本のなかで、この曲のレコーディングの様子が
くわしく書かれている。
まともに最後まで演奏できたのは2回しかなかったような。
そのうちの一回目がオリジナルテイクになったような。
レコーディングを始める段階では、曲はおおまかにしか決まっておらず、おそらく演奏しながら完成形にもっていくのであろう。
模索しながら、偶然を待ちながら、という感じか。
歌詞を覚えていく過程でわかったことがある。
曲のメロディにどのように言葉を乗せていくかということを
とてもシビアに扱っているのだろうということである。
どこで入るか、どこでのばすか、どこで切るか。
しっくりくるか、インパクトはあるか、かっこいいか、
一言でいえば、「どれがいちばん決まっているか」か。
あとはギターとハーモニカの練習やな。