マキタカオライフ

It's Life and Life Only

続 白百合

先日、石垣島泡盛「白百合」についてすこし載せたが、
その説明。

いちばんぴったりくる表現は、「泥」の香りがするということ。
ちょうど土のついたごぼうを洗うときのにおい。
あるいは雨上がりのお寺みたいなにおい。
最初、グラスが汚れていたのかと思って一度捨ててもう一度注いで見た。
だめだ不良品かこれは、と思った。
むっかし、サッポロジャイアントというでっかいビンビールで不良品にあたったことがある(後日新聞に載っていた)。
念のためウェブで検索してみたら、あった。そうゆうもんらしいということである。「白百合」おそるべし。
でもその一時間後、720のボトルは半分ぐらいに減った、けっこう慣れた、おいしく飲んだ。「慣れ」おそるべし。
その後「白百合」買っていない。でもどっかの店でグラス売りしていたら、おそらく注文するだろうと思う。