マキタカオライフ

It's Life and Life Only

日々の考察

意識のあり場所

ということで、たとえばぼくの意識は、いちおうぼくの脳にあるのだが、そこから身体全体そして空間へとボーダレスに広がっている、と考える。魚とか、鳥とか、ほかの動物たちにはそれがあたりまえで、とくにそれについて意識することもなく暮らしている。生…

心、感覚、意識

おそらく、こういうことだと思う。「こまかいことは抜きにして」というフレーズがあるが、とりあえずここはこれで。心は、脳がつかさどり、言葉、概念により成り立つ。認識。感覚は、身体への入力、身体全体で引き受ける。意識は、脳、身体を超えて空間に広…

次元の概念と言語

x軸、y軸、z軸の三次元、プラス時間軸の空間をまず考える。その空間には、人間が認識できる範囲と認識できない範囲がある。その認識できる範囲内が、いま人類が生きている次元、ということにする。人間個々の各種ポテンシャルによって、認識の範囲の幅が違う…

引っ越しました。

過去ログとともに、 gooブログに引っ越しました。 http://blog.goo.ne.jp/makitakao048

フレンドリー

フレンドリーであるかどうか、ということが、これからのポイントではなかろうか。いろんな場面、関係における態度として。キーワードは、フレンドリー。ファミリーレストランのフレンドリーのことではなくて。

洗濯機の音

今まで使っていた洗濯機が急に動かなくなって、もう10年以上使っているし、たぶん壊れたのだろうと急遽新しいのを買ったのだが、これがドンドンと、とてもうるさい。しばらくはうるさいなりに使っていたのだが、これはちょっとあかんのではないかと、ネッ…

それはそういうことかもしれない

目の前で起こったできごとは、なにか別のなにかを象徴しているかもしれない、ということ。たとえば、トイレの排水が詰まってしまったとかいうとき、自分の仕事のなにかが行き詰まっていて、流れたことでその仕事のなにかのつっかえも取れた、みたいなこと。…

勉強の意義

ここでいう勉強とは、学校の勉強、小学校、中学校、高校までの勉強のことである。なんのために勉強するのか、あるいはしなければならないのか。国家が、国民の育成のために義務としてまた国民の権利として、制定され現在にいたっている今の教育制度のなかに…

論理的、科学的

近年のというか近代のというか現代の社会は、科学的であるかどうか、仮説、検証、実験、証明、試験、実践、というような流れで発達してきた、と言っていいと思う。その、科学的、というのは、計算によって証明できるとか、実験によっておおよそ確定できると…

芸術とは何か Revisited

芸術とは、というのを以前書いたことがある。ちょっと追加で。その表現は、必ずしも作者の意図を含んでいない。その表現は、作者の意図を超えたものを内在する。その表現は、作者から独立し、自ずと広がる。受け手は、その表現から何かを受信する。受信の内…

次元とかいろいろ

いくつかいろいろと、書き連ねてみる。 前にもいちど書いたが、人間の五感、そのうちとくに視覚、聴覚について、感じる範囲というのが、限られていて、その感じる周波数の外を感じることができない。 エックス線や、電波や、マイクロ波など、肉眼では見えな…

いたちとねずみ

築47年の木造の家に2年ちょっとまえに引っ越してきたが、早々に、一階の天井裏のなにものかに悩まされた。カリカリ、ゴソゴソ、ズズズズ、と、這っているいる場所がわかるくらい、そして壁を伝って、着地して、みたいな。あるとき、直後に表にでてみたら、奴…

ええ出汁 おいしい店の続き

食べものだけではなく、いろんなプロダクツ、パフォーマンスなどなど、その他あらゆる表現に、関わったそのひとの出汁がでて、プラスアルファを付け加えているというか、完成させているというか。その人の手から、目から。なにかわからないが、なにか違うも…

エネルギー

エネルギーという言葉を、主に電気という意味で使っている、今日この頃である。人間は、めしを食っていれば、動く。めしを食わせれば動く。めしエネルギー、というのはどうか。人間の力もエネルギーである。人間力エネルギー、というのはどうか。男子力エネ…

おいしい店

何を食べてもおいしい店というのがある。 行き届いている。 満足度100パーセントである。 反面、何を食べてもそこそこという店がある。 何を食べてもいまいちという店もある。 その店を仕切っているひとの、センスというか、レベルというか、ラインというか…

慣れてしまう

先日、電気炊飯器を新調した。IH炊飯器に圧力がプラスされた、圧力IH炊飯器になった。炊きあがりのお米のつや、ふんわり感、甘さ、一段アップしたようで、初日はうまさに感動して食べていた。しかし、二三日たつと、とくになんとも思わなく、とくになんとも…

先人の

現代人は、かなり昔よりも、もっといえばちょっと昔よりもいまのわれわれのほうが進歩している、賢い、頭が良いと思っているだろうと思う。昔は、石を削って槍を作ったりしていたし、神様が空からやってきたとか言っていたし、生け贄とか雨乞いとかも含めて…

シンプル

シンプルというのは、必ずしもシンプルではない。というか、根元的にシンプルなことは、一言で説明することができない。すごく複雑な、あるいは回りくどい、いくつもの表現で、たとえ話なども交えて説明しなければ伝わらないかもしれない。周知のことがらや…

楽な方法

なんにしてもそうかもしれないが、たとえば水泳。水の中をいかに抵抗を減らして、いかに効率よく、ということを追求することによって、かなりのところまでいける、そこそこのレベルまでいける、という感じがする。蹴り出しからストリームライン、2キックひ…

小難しいことの続き

そして、その小難しいことというのは、文章だったり、音楽だったり、その他の表現物、芸術と呼ばれるものだったり、 対人間だったり、スポーツだったり、趣味だったりする。 その、グッとくる小難しいこといろいろを、考えたり試したりいろいろするのが楽し…

自己流revisited

自己流で、ということをいままでもなんどか書いたことがある。 先日の100人いたら100通りということだが、たとえば腰が痛いと病院で看てもらったとして、原因と症状を治療をズバリとやってもらえることはおそらくないだろう。だいたいは、なんとか(病…

小難しいこと

小難しいことを伝えようというとき、これがなかなか、簡単にはいかない。 しゃべってでもだし、文章に書いても、だ。 思いつくままにふさわしい単語で表現しようとするが、なかなかその単語がでてこなかったりする。 文章に書こうとすると、文法とか、てにを…

100人いたら100通り

トランペットで音を出すときの、マウスピースにあてる口の当て方、形のことをアンブシュアという。さんざん、いろいろ試し、いろいろ調べてはまた試し、ようやくこんな感じかと、ようやく入り口の前に立てたかというところである。そのいろいろ調べて、いち…

iPhoneのアプリ

iテキストというのをいれてみた。 いままで、それも入れて三つしかいれていない。 あとのふたつは鍵盤を押したら音がなる、似たようなやつである。 で、そのiテキストだが、いわゆるワープロソフトである。 iPhoneから気軽にブログに文章を送れないかと思っ…

iPS細胞

自分の頭皮の油を、乾燥した目のまわりに塗ったりするのも、似たようなものかな、と思う。 痛いところに掌をあててさすったりするのも、iPSと言ってもいいか。

肉体、心、魂。

自分の肉体に宿る、この魂、などと言ったりするが、魂は肉体に宿っていないかもしれない、と、ふと思った。 ひとつひとつの肉体に、ひとつずつ宿っているものではない、というか。 魂は肉体に宿っているのではなく、たとえば、電気を帯びている、という状態…

勝ち負けとプロレス

以前、相撲のルールという題で、スポーツ(競技)の定義とは、みたいなことを書いたが、ここで、とりあえず、運動というのを、体を動かすこと、競技というのを、勝敗(勝ち負け)を競う運動ということにして話を進める。 競技には、それぞれルールというもの…

好き嫌い3

以前、愛用の弁当袋のことについて書いたことがある。愛用しているものというのは、すごく気に入っているというのではとくになく、なんとなく使いつづけている、というような意味のことだったが、ここには、「好き」というよりはむしろ、「嫌いではない」と…

好き嫌い2

好きか嫌いかと言っていると、世の中、好きと嫌いが半々くらいになってしまわないか。好きと同じくらいのパワーで、嫌いのことを思ってしまうことにならないか。好きは好きで、嫌いは嫌いでいいから、別のものということにする。別のものなら、半々でなくて…

好き嫌い

まえに、反対語のそれぞれは、180度反対向きの方向ではないかもしれないし、もっと混沌としたものだ、というようなことを書いたが、たとえば、「好き」と「嫌い」もそういうことではなくて、ほとんど同じ方に向いた感情かもしれないし、または、まったく別の…